2014年6月30日月曜日

[M3 2014春] ルーンファクトリーフロンティアのアコースティックアレンジ「さんしち亭」(2展え01a)

公式サイト:



会場で白黒エリスを見た時は度肝を抜かれた。なんと筆者の大好きなルーンファクトリーフロンティアのアレンジCDである。即試聴、即購入。

さんしち亭 (2展え01a)
M3で筆者が14番目に伺ったのは「さんしち亭」さん(2展え01a)。
なんと2008年にWiiで発売されたゲーム「ルーンファクトリーフロンティア」の管弦楽アレンジである。筆者はこのゲームが大好きなので、会場で見つけた時は嬉しかった。

このように好きなゲームのアレンジCDに巡り会える事は、M3やコミケの醍醐味の一つである。

2014年6月24日火曜日

作品010. 野犬のロデムが7月2日に発売+直近のイベントについて

公式サイト:野犬のロデム/Rodem the Wild - PlayStation Mobile

野犬のロデム 公式ページ
例のじわじわくるゲーム「野犬のロデム」が7月2日に発売される(Indie U-Streamでは6月30日と発表されたが、ずれるそうです)。また公式サイトも正式にオープンされた。

で、発売日前後に2つのイベントが開催されるそうなので紹介する。


ポリポリ☆クラブ (3/8 BitSummit中の放送より)

イベントその1:
6/27(金) 20:30~
ポリポリ☆クラブ第31回 マネーと真似~ギリギリセーフ?ギリギリアウト?~

Million Onion Hotelの木村さんが主宰するニコ生放送「ポリポリ☆クラブ」のゲストにラショウさんが登場。真ん中コーナーでは発売直前の野犬のロデムが取り上げられるとのこと。タイムシフト視聴の予約はお早めに…。

 ※以前ラショウさんが参加された3/8のポリポリ☆クラブの映像はこちらで閲覧可能。






この画像からしてヤバいライブであると思われる(公式より転載)

イベントその2:
7/3(木) 18:30~
野犬のロデム発売記念Live & イタチョコ ラショウ復活祭!
発売直後の7月3日にロフトプラスワン (新宿)にて野犬のロデム単体のライブが開かれる。出演者がそうそうたるメンバーである(以下公式より引用)。
【出演】
ラショウ(イタチョコシステム )

【猛烈!応援ゲスト】
石川浩司(たま「さよなら人類」、ホルモン鉄道、パスカルズ 他)
飯田和敏(太陽のしっぽ、巨人のドシン 他)
中村隆之(バーチャファイター、ルミネス 他)
木村祥朗(moon、チュウリップ 他)
納口龍司(ディシプリン*帝国の誕生 他)

【猛烈!追加応援ゲスト】
加藤賢崇(ビーストウォーズ「ワスピーター」、いぬちゃん)
ハゼモトキヨシ(Sigh Society、moon「Kinglet I'M WAINTING FOR THE NIGHT」
ミヤタケイコ(きゃりーぱみゅぱみゅコスチューム用ぬいぐるみ 他)

【猛烈!お手伝い!】
デジタルおもちゃ「工場長」(野犬のロデム、僕は森世界の神になる-PSM)

他、「猛烈!応援ゲスト」の参加予定あり!
確定次第お知らせいたします!
何と「ミヤタリティとラショリズム」のミヤタさんもいらっしゃる。

すごいライブになりそうなんですが、残念ながら筆者はイケナチョフ(大自然はキビしい…でも有休2日だって キビしいのだ)。
行かれる方は楽しんできて下さい。



そんなわけで発売を目前に賑わってきた野犬のロデムです。
当ブログで取り上げた、野犬のロデムの記事もよろしくねー。
ちなみに筆者は7/10発売のPSVita Super Value Packを購入して、野犬のロデムをプレイするので、記事を書くとしたらそれ以降となる。

2014年6月22日日曜日

[M3 2014春] プロギアの嵐ほか多数のゲームサントラ「とるば堂&スーパースィープ」(1展S07ab)

公式サイト:
  • Sweep Record ※こちらの通販で購入するとリバーシブルジャケットがついてくる
  • とるば堂
ゲーム公式サイト:プロギアの嵐 - CAPCOM


筆者がM3で休憩中に、こんなツイートが流れてきた。やるしかない。
マッハでブースに駆け込み、最後の1枚を手に入れた。フッハッハッハッハおーっほっほっほっ。
とるば堂&スーパースィープ(1展S07ab)
大人達はみんな死んだ‥‥。
大切なものを守るために
今度は僕たちが立ち上がる番だ!
(ゲームより)

2014年6月14日土曜日

むきむきINDIE STREAM 第1回 「登録~ユーザーページ作成(サンプルコード付き)」

公式サイト:Indie Stream -Discover Indie Game !-
公式解説放送:Indie U-Stream 第25回 「Indie Streamの使い方」

ユーザーページのサンプルコードを公開します

最近知り合いのゲーム開発者からこんな話を聞いた。
  • 「INDIE STREAMのユーザーページを作る時間が無い」
  • 「サイトがオシャレ過ぎて、うちのゲームを登録するのを憚れる」
確かに筆者も気合の入ったユーザーページを作るのに多くの時間とエネルギーを使ったよ。じゃあ解説とサンプルコードを公開することで、皆にラクしてもらおう。そしてゲーム開発に専念してくれ!


貧弱な僕もINDIE STREAMでむきむきに
これからINDIE STREAMに関する記事を連載していく。
タイトルは「むきむき INDIE STREAM」。
第1回目のこの記事では登録からユーザーページ作成について解説する。
(タイトルの由来を知りたい?ならU-Stream放送の01:06:00、01:11:00あたりを聴いてくれ)


むきむきINDIE STREAM 第1回「登録~ユーザーページ作成(サンプルコード付き)」
目次:
  • はじめに そもそもINDIE STREAMって何なのさ?
  • 登録編
  • ユーザーページ 本文作成編
  • ユーザーページ スライドショー作成編
  • 宣伝編
  • さいごに



はじめに そもそもINDIE STREAMって何なのさ?

INDIE STREAM概要 (2013年9月22日のプレゼン資料より引用)

INDIE STREAMを一言で説明すると「ゲーム開発者を中心に横つながりして酒飲んで仲良くなってお互いのネットワークを使おうぜ。って場所。」である(公式FAQより引用)。

具体的に出来ることは以下の通り(招待メールより引用)。
  1. 自分の団体の専用ページが持てる
  2. プレスキットを保存して参加者と共有できる
  3. フォーラムでいろいろ相談できる




興味を持たれた方は上の動画で
INDIE STREAM発起人 東江亮(Nyamyam)からのメッセージをご覧ください
いますぐご登録なさる >>

さらに詳しく知りたい方は、ちょっと長いけど以下のU-Stream放送を聴いてほしい。
Indie U-Stream 第25回 「Indie Streamの使い方」

2014年6月4日水曜日

[M3 2014春] ゴジラと伊福部昭先生をこよなく愛する秘密結社「不気味社」(1展E01b)

公式サイト:

通販サイト:

不気味社は秘密結社である。
不気味社 (1展E01b)
目的:音楽征服。
世界共通言語たる音楽に様々な改造手術を施し、より優秀な楽曲の生成を企む。
主に爆発曲、破裂曲、粉砕曲、撃滅曲、沈没曲、絶倒曲、斬殺曲、恐慌曲、暴虐曲、拷問曲、極道曲、邪悪曲、衝突曲、貫徹曲、両断曲、無残曲、動乱曲、駆逐曲、壮大曲、轟然曲、戦慄曲、侵略曲、凄惨曲、麻薬曲、妖艶曲、陶酔曲、中毒曲、眩惑曲、地獄曲、激痛曲、苦悶曲、過酷曲、吃驚曲、叫喚曲、狂気曲、平伏曲、失心曲、崩壊曲、溶解曲、焦土曲、窒息曲、圧迫曲、墜落曲、奇怪曲、凶行曲、即死曲、末期曲、昇天曲、成仏曲、浄化曲、神秘曲、号砲曲、勝鬨曲、愉快曲、恍惚曲、荒廃曲、森羅曲、万象曲、服従曲、蹂躙曲、征伐曲、霹靂曲、雷鳴曲、台風曲、震源曲、覇業曲、王者曲、魔力曲、入魂曲、魅了曲、魁傑曲、革命曲、弾劾曲、強悍曲、踏絵曲、逆境曲、腐敗曲、後光曲、魏高曲、虚脱曲、駄目曲、電波曲、輪廻曲、涅槃曲、言霊曲、猛威曲、超越曲、剛健曲、苛烈曲、合掌曲、怒涛曲、鬼畜曲、闘争曲、永遠曲、鉄槌曲、脳髄曲、騒音曲、馬鹿曲、餓狼曲、食傷曲、頂上曲、非常曲、一喝曲などがあり、尖兵として日夜洗脳教育に勤しんでいる。(公式サイトより)
筆者がM3で12番目に伺ったのは不気味社さん(1展E01b)。
筆者は『I HATE D.T.M.』という不気味社が昔出したCDを気に入っており、今回のM3で名前を見つけたのでブースを伺った。そしたら社主(八尋健生さん)のセールストークが凄過ぎていくら待ってもお客が絶えないので、無理やり買いに行ったよ。

では今回買った3枚のCDについて紹介する。
  • 豪快な伝説 / 伊福部昭先生と不気味社
  • 国有林 三部作 / 作曲:伊福部昭 打ち込み:八尋健生
  • 黒部谷ホルン / 作曲:伊福部昭 編曲:八尋健生 演奏:大貫ひろしとウィアードホルン合奏団

豪快な伝説の48頁小冊子。表紙はゴジラ伝説と同じ開田裕治氏

豪快な伝説 / 伊福部昭先生と不気味社

  1. 豪快なゴジラのテーマ伝説 ※公式サイトで視聴可能 要RealPlayer
  2. 豪快な巨大なる魔神伝説
  3. 豪快なゴジラ対決シリーズ伝説
  4. 豪快なキングギドラ出現!伝説
  5. 豪快な地球怪獣連合軍伝説
  6. 豪快な怪獣総進撃マーチ伝説
  7. 豪快なリーゼンドルフ博士の鳴りやまぬ鼓動伝説
  8. 豪快な天空の大科学戦伝説
  9. 豪快な神聖ムウ帝国亡国歌伝説
  10. 豪快な地球防衛軍伝説
  11. 豪快なゴジラ進撃す伝説
  12. 豪快なマハラモスラ伝説
  13. 豪快な平和の祈り伝説
  14. 豪快なボヤージ・トゥ・ドリーム・クェスト伝説
    (+ボーナストラック15曲。全29曲)
「この小冊子は素晴らしいものです。このCDは聞いてはいけません、カラス避けに使って下さい。」
とブース会場で説明された社主さん。いやいや凄いCDですよこれ。

このCDを簡単に説明すると、伊福部昭先生が作曲されたのが「ゴジラ」。それを井上誠先生がシンセサイザーで演奏したのが「ゴジラ伝説」。それを不気味社が男声合唱で表現したのが「豪快な伝説」である。というか筆者はJASRACの許諾を取っているCDをM3で初めて見た。CDの1曲目から
ゴジラ ゴジラ ゴジラとメカゴジラ  ゴジラ ゴジラ ゴジラとメカゴジラ
どこかで聞いた曲の男声合唱が流れる(パーカッションを含む全パートを声で表現)。笑わないのが無理。公式サイトで視聴できるのでどうぞ。
筆者のお気に入りは14曲目「豪快なボヤージ・トゥ・ドリーム・クェスト伝説」と、ボーナストラックの「ゴジラvsデストロイア」スーパーX3。それぞれニコニコ動画の3分0秒、20分55秒から聞けるのでこちらもどうぞ。

故伊福部昭先生の関係者からの寄稿を載せた小冊子も素晴らしかった。伊福部昭先生、井上誠先生と不気味社の邂逅を記した、いわば不気味社の社史である。
筆者は子供の頃にvsビオランテとvsデストロイアを見たきりで、伊福部昭先生のことを知らなかったのだが、それでもこの小冊子を読んでぐっとくるものがあった。