2014年3月28日金曜日

作品020. 不思議な銃の2Dアクション「JumpGun!(福島GameJam版 (Webブラウザ)」

価格:福島Game Jam版は無料、開発中の新版は未定
製作者:福島Game Jam 2013 京都太秦会場 チームヒロポン
  • ヒロポン
  • オノック
  • くるくる
  • 久野 (筆者)
  • コーきち
  • まつだす
配信サイト:Jump GUN! ※福島Game Jam版
                無料のUnity Web Playerプラグインが必要

ブース出展:くるくる

このゲームには福島Game Jam版とBitSummit版があるが、まず前者について説明する。

Jump GUN!(福島Game Jam版)プレイ画像

冒険の末に、君はジャンプガンをゲットした!
ジャンプガンのビームを受けたものは、何でもジャンプしてしまうぞ!!
しかし、お宝を守る石像が動き出してしまったのだ!!
(ゲームより)
Jump GUN!は福島Game Jam 2013にて、筆者を含めた6人が30時間で作った、何でもジャンプさせる銃を使って3つのステージをクリアするアクションゲームだ。
筆者が初めて完成させたゲームで、感慨深い作品。
仲間を全員救出し、3ステージを50秒以内にクリアすると隠しステージへ

で、ここからがBitSummitでの話。
福島Game Jamが終わった後も、メインプログラマーのくるくるさんを中心にJump GUN!の開発は続いていた。そして新ステージを追加し、Android端末に対応したのものをBitSummitに出展した。
くるくるブースにてBitSummit版Jump GUN!を展示

BitSummit版では新ステージを追加し、Android端末にも対応(写真提供: ヒロポン氏)
BitSummit版は福島Game Jam版よりギミックが増え、より高度なアクションと謎解きが求められるゲームになっている。残念ながらまだ開発中のためWeb公開はしていない。これからJump GUN!をどうしていくか、チームで相談中である。

ここからは余談。
筆者は今回の開発には関与していなかったが、BitSummitにはブース説明員として参加した。
色々な人にプレイしてもらえて、「面白い」と言ってくれた人も多くいて嬉しかった。
中でも小学生の子供が諦めずにプレイしてくれたのにジーンときた。遊んでくれたお礼にステッカーをあげたら喜んでくれたよ。もっと刷ればよかった。
遊んでくれた子供にあげたステッカー
説明員の仕事は大変だが、プレイヤーにとって分かりにくい場所はどこか?というのが直に分かるので非常に為になる。
またあるプレイヤーは、開発者が想定した方法(動画上)ではなく、別の方法(動画下)でパズルを解かれてて筆者は非常に驚いた。




なんというか、筆者は普段、家や図書館やファミレスに籠ってゲーム開発をしているが、やっぱ目の前でプレイしてもらうのっていいなーと思うのでした。

2 件のコメント:

  1. 遊ばせて頂きました。面白かったです!
    自分がジャンプするにもガンを使うというのが斬新ですね。
    2面が難しくて答えがわからず、ガンを撃ちまくってゴリ押しでクリアせざるを得なかったのが無念。
    隠しステージのメッセージも良かったです!

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  2. おおーコメントありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!
    銃を使ってジャンプするのは私も気に入ってます。
    2面は…ゴリ押しが正解です。運が悪いと時間オーバーします。スミマセン。
    まさか隠しステージに行くまでプレイてくれるとは、頑張った甲斐がありました!
    プレイありがとうございます!

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