2014年3月13日木曜日

作品005. エレベーターボーイの猛毒性アクション「エレベータージョー(iOS, Android)」(前編)


後編の記事はこちら

価格:無料(アイテム課金)

配布サイト:
開発者:Kuyi Mobile
ブース出展者:Party Animals



ヤバい。このゲーム面白すぎてヤバい。しかも中毒性あり。
いつもどおり記事の最初に「The Towerじゃねーか!」って書こうとしたが、プレイするうちにそんなことどうでもよくなった。
筆者の文章でこのゲームの魅力をミリでも伝えられるか不安だが、とにかく行ってみよう。

ジョーとチビ住民とクソ親戚


・Crazy Elevator Action!
・Exciting Gameplay!
・Guest Characters and more!
(公式トレーラーより)
このゲームはエレベーターボーイのジョーを操作して、チビ住民(お客様)を運ぶアクションゲームだ。チビ住民をすみやかに届けるとチビ円(チップ)が貰える。現実と同様、チビ住民をエレベータ前で待たせたり、なかなか目的の階に到着しなかったりすると、怒ってチビ円をくれなくなるぞ!

最初のジョーのエレベーターには3人しか乗せられなく、速度も階段の方がマシなレベルだ。チビ円を消費してどんどんアップグレードしよう。
チビ円でタワーを建てたり店舗を増やすこともできるが、そんな時ジョーのエレベーターが力不足だったら、もうえらいことになる。即解雇レベル。

普通のチビ住民以外にも、VIPや泥棒などいろんなキャラクターが出るが、中でも最悪なのはクソ親戚(勝手に命名)だ。上のゲーム画像の黄色いバルーンはエレベーターにクソ親戚が乗っている事を示し、こいつ目的階に止まっても降りやしねえ。つまり定員が1人減るってことだ。FUCK OFF!



このゲームの唯一の欠点は日本語に対応していないことだ。フィリピンの会社のゲームだからね。
筆者はこのゲームを、特にハードコアなゲームが好きな人達にやっていただきたいが、英語のゲームをやるの面倒くさがる人もいるだろう。筆者もそのうちの一人で、BitSummitの会場で日本語の説明を受けなかったら、まずプレイしなかっただろう。

だから序盤のチュートリアルを訳してみたのさ。よかったら使ってくれ。
 






そんなわけでとってもヤバいゲームだった。こんなヤバいゲームが何個もあったら筆者の時間が無くなってしまうところだが、下記のチラシを読むとStreetfood Tycoonというゲームも面白そうで、ヤバい。
あー面白いゲーム怖いなー。 
Kuyi Mobile チラシ

なおサイコロンブスと同様、今回の記事は前編としてゲームをクリアしてから後編を書く。

Party Animals(写真左)と、「The Last Ace of Space」のAstro Clow(写真右)
写真はKoma Hata氏より提供

※3/15追記
記事に重大な誤りがあったので謝罪したい。
BitSummitでブース出展していたのはParty Animalsというゲームで、Elevator Joeは開発者の過去の作品であった。

珍しい選挙ゲーム Party Animal

この作品は珍しい選挙ゲームで、動物たちが各地で演説して選挙で戦うという内容…らしい(未プレイ)。画像は下記の開発ブログから転載した。
出展者を間違えるという大失態をしてしまい、申し訳ない。

Party Animals Devlog


11の州を回り、有権者の声を聞こう

かわいい街頭演説の風景

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